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先日、ガーデンデザインコースSTEP1「知識編」の総仕上げとして、現場見学に行きました。
見学場所は、梅田スカイビルです。1993年施工当時は、ワイルドフラワーガーデンと駐車場の上に作られた中自然の森が都会のオアシスとして脚光を浴びましたが、14年経って、色々な変化があったようです。
今回の見学会では、1年前に"里山(※)"をイメージして作られた、中自然の森の向かい側にある自然土壌の庭園を見学しました。昨年は約40sの米を収穫したそうですが、現在は6月の田植えを前に休耕中で、土壌の肥料になるべく、一面に蓮華が咲いていました。
メンテナンス担当の方による植物の説明や里山を維持していく工夫などを聞いた後、講座担当の田中先生の指導の下、課題に取り掛かりました。普段の授業では本物に触れる事がありませんので、受講生は写真を撮ったりスケッチをしたりと、今後に役立つ有意義な時間を過ごしたようです。
そして最後に、関係者以外立ち入ることができない、ビルの高層階から里山の全景を見せていただきました。地上でみるよりはるかに、プランニング全体を把握することができ、設計者の意図を確認することができました。
ビルの中にある庭園は、さほど目新しいものではありませんが、様々な角度からガーデンデザインを学ぶことができました。今後、STEP2「実技編」〜STEP3「応用編」へ進みますが、「卒業制作」の作品が楽しみです。
※里山(さとやま)とは・・・集落、人里に接した山をいう。関東地方の平地部では、クヌギやコナラ、シイといった広葉樹による森林が形成された丘陵、低山を指すことが多いが、平野あるいは台地上のものを指すこともある。このような山は、薪、炭の供給や落葉による堆肥づくりなど、地域の経済活動と密着した山であったが、石油エネルギーへの転換、また開発や防災事業によってほとんど失われているのが現状である。 |
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