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インテリアコーディネーター以外の仕事

皆さんは、インテリアの仕事をいくつ知っていますか?インテリアコーディネーターは書籍などで紹介されていることも多く認知度が高い職種だと思います。 しかし業界にはインテリアコーディネーター以外の様々な仕事があります。今回は、業界で活躍中のスクール卒業生にご登場いただき、それぞれの仕事について 語っていただきました!

照明プランナー リフォームプランナー キッチンプランナー

照明プランナー
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佐々木 可奈さん

Q. お仕事の内容を具体的にお教えください。
A. ハウスメーカーのインテリア担当の方や設計の方に対して、照明プランを提案する仕事です。
その他、照明以外の住宅電気設備も提案します。

Q. 現在の待遇は?
A. 契約社員です。

Q. 今のお仕事に就くまでの経歴をお教えください。
A. 様々な職種を経験した後、一念発起してスクールに入学しました。スクールでは、インテリアコーディネーターコースではなく、パースデザインコース・インテリアプランニングコースを受講しました。卒業後、遊具メーカーで設計補助として働いた後、今の職場をスクールから紹介されて、今年で13年目になります。

Q. "照明プランナー"として必要なスキルは何でしょうか。
A. 図面を読む力は必須です。提案は平面図に作成しますが、空間全体のイメージを理解する必要があるので、平面(2次元)を3次元に置き換えて考えられる能力が必要です。プランを考える時間は無限にありますが、仕事には納期があり費用がかかります。したがって、有効的な時間の使い方ができることは大切です。

Q. 仕事のやりがいや楽しみをどういう時に感じますか。
A. 私が提案させていただいたプランが、ハウスメーカーの担当者の要望を満たした上で、照明とインテリアが上手く融合した完成度の高い空間に仕上がった時が、もっともやりがいを感じるときです。

Q. 実際に仕事に就いたからこそ学んだことはありますか。
A. この仕事に就く前は、「照明」=「デザイン」と思っていました。ですから国内より外国の有名デザイナーが作るもののほうが優れていると思っていました。しかし仕事で「器具」としての技術レベルの高さに触れ、また様々な法律や自社の厳しい基準レベルをクリアしたものが「製品」として私達の手に入ることを知り、デザイン性では図れない奥深さを学びました。それとともに、製品への愛着と自信をもつことができました。

Q. 大阪ガススクールの卒業生ネットワークを感じることはありますか。
A. 仕事の話をする中で、どこのスクール出身ですかと聞くことがよくあります。実際にこの業界は、どこかのスクール出身者か同じ業界からの転職者が少なくありません。その中で、大阪ガスのスクールの卒業生によくお会いしますので、かなりの方が業界で活躍されていると感じています。

Q. これから業界を目指す方へ一言アドバイスを。
A. この仕事は提案だけでなく、営業的な要素も大きいので、人とのよいコミュニケーションを形成することから始まります。ですから人と接することが好きな人には向いていると思います。
業界内での転職も多いので、まずは同じ業界に入ること!そこからまた道が開けると思います。

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リフォームプランナー
樋野 智恵さん
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Q. お仕事の内容を具体的にお教えください。
A. お客様から問合せがあれば訪問し、プランを提案します。契約成立後、再度積算・見積を行い、工事を発注します。工事監理、引渡しそして最後の集金まで、一環して行っています。月に平均で5件ほど担当しています。

Q. 現在の待遇は?
A. 当初派遣社員でしたが、今年10月より契約社員になりました。

Q. 今のお仕事に就くまでの経歴をお教えください。
A. 市役所の非常勤職員を退職し、リフォームプランナーコースで勉強しました。在学中にネットの就職サイトで応募し、今の仕事が決まりました。

Q. "リフォームコーディネーター(プランナー)"として必要な能力は何でしょうか。
A. この仕事はお客様とのコミュニケーションが大切なので、何気ない世間話から潜在的な要望がわかることも多く、プラン提案の際に役立ちます。さらに、構造や配管など表面的に目に見えない部位の建築知識が必要です。

Q. 仕事のやりがいや楽しみをどういう時に感じますか。
A. もちろん提案したプラン通りに完成した時に喜びを感じますし、お客様から「きめ細かいところまで考えて下さってありがとう!」と地道な努力を認めてもらえた時もこの仕事の醍醐味を感じます。またお客様と部材を選んでいる時は、まるで自分の家のような感じになり、想いが膨らむ楽しい時間です。

Q. 実際に仕事に就いたからこそ学んだことはありますか。
A. スクールの授業では、オプションで現場を見る機会もありましたが、主にプランニング演習を学びました。実際に仕事に就いてから工程監理を経験したことで、授業の内容と現実がつながり、「こういうことだったんだ!」と再認識してさらに理解が深まりました。

Q. 大阪ガススクールの卒業生ネットワークを感じることはありますか。
A. 卒業して1年ほどしか経っていませんので、業界でスクール卒業生に会う機会はまだありません。しかしクラスメイトとは半年に1回ほど会う機会があり、情報交換をしています。私と同じように異業種から業界へ転職した仲間がクラスメイトの半分くらいいます。彼らは、私にとってよきライバルでかつ励みになる存在で貴重な財産だと思っています。

Q. これから業界目指す方へ一言アドバイスを。
A. 将来的には、リフォーム市場が新築市場を追い抜くと言われています。しかしリフォームの物件は水洗金具の取替えからマンションの全面改装まで大小様々です。もちろんリフォームは、新築物件に比べ、制約も多く、知識や経験が必要ですが、臆することなく業界にチャレンジしてください。

    
  樋野さんのスキルアップ詳細は、スクールHP「卒業生メッセージ」でも公開中です。  
    

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キッチンプランナー
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松田 友恵さん


Q. お仕事の内容を具体的にお教えください。
A. ショールームにご来訪のお客様に商品説明やキッチンプランの提案を行っています。
私が扱う商品はエコロジー4R*をコンセプトに作られた、総ステンレスでフルオーダーできるオリジナルキッチンです。
*4R・・・refuse(断る)reduce(減らす)reuse(再利用する)recycle(有効利用する)

Q. 現在の待遇は?
A. まだ就いてから浅いこともあり、アルバイトです。

Q. 今のお仕事に就くまでの経歴をお教えください。
A. 学校を卒業して、SEの仕事についていましたが、結婚を機に退職し、スクールで学びました。
在校中にスクールからの紹介でファブリックメーカーのショールームスタッフに就きましたが、よりスキルアップを目指そうと思い、今の会社に転職しました。
元々雑誌でコンセプトに共感し興味があった会社だったのですが、タイミングよくスクールで求人を見つけ紹介していただきました。

Q. "キッチンプランナー"として必要なスキルは何でしょうか。
A. フルオーダーとはいえ、お客様の要望をすべて満たす提案ができないこともあります。その時は、説明して納得していただくのですが、接客力(交渉力)を必要とします。そしてCADのスキルは、2次元図面作成の基本ができる程度で十分ですが、必須です。
またキッチンの設備機器は、日々進歩しているので最新情報やトレンドを常に意識し勉強しておくことが大切です。

Q. 仕事のやりがいや楽しみをどういう時に感じますか。
A. 「食」は、衣食住の一つにも挙げられているほど人にとって大切なものです。その「食」で「キッチン」は必要な要素です。そのキッチンをインテリアの面から提案できる環境にいることが幸せです。また、接客から施工、引渡しまで一環して携わることができるので、やりがいを感じます。

Q. 実際に仕事に就いたからこそ学んだことはありますか。
A. 設備図面を必ず書くのですが、スクールでは詳しく学ばなかった配管など設備面を実践的に学びました。
また当社のキッチンは施工時に組み立てることが多いので、収まりは大切になります。必然的に細かい箇所まで考えてプランするようになりました。

Q. これから業界目指す方へ一言アドバイスを。
A. 最初はインテリアコーディネーターを目指される方が多いと思います。しかし、インテリアコーディネーター以外にも専門性が要求される職種も多くあります。在学中に自分の得意分野を見つけ、それを取っ掛かりとして仕事の選択の幅を広げてはいかがでしょうか。そうすることで、将来的に理想の仕事に就けると思います。

    
  松田さんのスキルアップ詳細は、スクールHP「卒業生メッセージ」でも公開中です。  
    

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