佐野 明子
Sano Akiko
(2004年4月〜2005年3月在籍)
最優秀賞
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家具プラン
提案のポイント
家族の集まるコミュニケーション空間としてのキッチンを真ん中に置き、オープンキッチンのレストラン感覚で食事を楽しんだりできるような居心地のよさや快適性を追求しました。リビングと空間を共有するキッチンの設備は、シンプルでインテリア要素の強いデザインを選び、インターネットで料理のレシピを検索することが多いという奥様のために、キッチンの脇にコンパクトなワークスペースを設けました。ウォークインクローゼットを通じてキッチンから書斎へ直接移動できるなど、キッチンを拠点に各部屋へ自在に行き来できる、無駄のない動線となっています。
ご家族の皆様が在宅されることの多い夜に、くつろぎと充実を感じられるように、全体照明はダウンライトを使って、壁面を照らす間接照明にしました。床・壁・天井も照明効果で美しく発色する色や素材を選んでいます。ダイニングキッチンのツヤのある白いタイルはダウンライトの温かみのある光で輝きと明るさを部屋全体に与え、ダークブラウンのフローリングは、照明の光を大変美しく反射します。
卒業制作担当講師
村上 玲子先生
より一言
実用的に基本を押え、インテリアとしての興味も損なうことなく上手くまとめた作品です。ワンフロアタイプの空間造りで注意すべき所はコンパクトな書斎や家具の配置によって解決しています。仕上げや家具の素材感もさわやかに、コンセプトを良く生かしています。
<村上玲子先生のプロフィール>
神戸大学工学部建築学科卒業、一級建築士、インテリアプランナー、インテリアコーディネーター