増原 一臣 Masuhara Kazuomi
(2001年10月〜2002年9月在籍)
最優秀賞 雪月花考案  〜和めき空間〜
レイアウトプラン(2F)
レイアウトプラン(6F)
提案のポイント
ご夫婦の多忙なライフスタイル、インテリアの希望にお応えしたデザインプランに仕上げました。お二人のお仕事が快適かつ円滑に進み、『和』の精神が行き届いた、心から和める空間づくりを心がけました。内装に自然素材を徹底して使用し、各所に庭を配置することで、「自然との融合」をはかり、しつらえ(茶の湯のこころ)や照明(あかりの文化)、遮光(透かしの文化)を駆使することで「効率よりも効果(文明よりも文化)」を実現しました。また、家具類も和家具と施主様の母国である北欧、デンマーク製のものを採用しています。北欧も日本と同じく、木製のものが多いため、『和』と絶妙に融合し、無理のない自然な仕上がりを目指しました。
卒業制作担当講師 山口 元子先生 より一言
デンマーク人で大学の先生をしていらっしゃるご主人と奥様の二人暮しで、ご主人は日本の文化や歴史にとても関心があるという設定で計画されています。全体に日本の古民家を思わせるようなインテリア構成で、なつかしさとやさしさを感じさせてくれます。プランニングにも工夫と個性が感じられ、仕上材やそれぞれのアイテムにもこだわりが感じられる仕上がりになっていると思います。

山口元子先生のプロフィール>
大阪芸術大学卒業、インテリアコーディネーター