東影 みどり Higashikage Midori
(2002年1月〜2002年7月在籍)
最優秀賞 電動車椅子でいきいき自力生活を… 【指定課題】
 
【拡大図】
卒業制作担当講師 田中 直人先生・入江 美津子先生 より一言
指定課題としての与条件をこれまでの研究成果を活用しながら、生活者の寝食を分けて生活にメリハリをつけることを目指すなど、自分なりに積極的に提案した作品である。
・アプローチを広く、動きやすくすること。
・玄関・ホール・ポーチをスロープで上がれるようにする。
・既存の収納庫を撤去し、新たな生活空間の創出を試みている。
全体のプレゼンテーションに優れた工夫がなされており、関係者への計画意図の伝達を大切にしている。色使いや表紙の装丁などにも暗く、硬いイメージを払拭するやさしい心づかいにあふれた作品である。

<田中 直人先生のプロフィール>
東京大学大学院工学系研究科建築学専門課程修了。神戸市役所にて、建築・都市地域の計画やデザインを担当後、神戸芸術工科大学環境デザイン学科教授を経て、1997年4月より、現職。この間、兵庫県立福祉のまちづくり工学研究所主任研究員を兼任。一級建築士事務所・NATS環境デザインネットワーク主宰。
主な著書に『福祉のまちづくりデザイン 阪神大震災からの検証』(学芸出版社)、『CD-ROM バリアフリーデザインマニュアル』(日本語版監修、彰国社)『サイン環境のユニバーサルデザイン 計画・設計のための108の視点』(学芸出版社)、『五感を刺激する環境デザインーデンマークのユニバーサルデザイン事例に学ぶ』(彰国社)『ユニバーサルデザインの考え方』(丸善)他。
主な作品として、奄美海洋展示館(1997)国際障害者交流センター(ビッグアイ)(2001)等がある。
摂南大学建築学部教授 工学博士・一級建築士

<入江 美津子先生のプロフィール>
大阪大学工学部選科生終了。1981年AfA建築設計 設立。住環境だけでなく、寺社や病院等の幅広い環境改善提案も中心に行っている。
京都府建築士会福祉研究会幹事、京都府福祉用具産業化研究会に参加。
一級建築士・福祉住環境コーディネーター